小沢健二で時の流れを知る
昨晩のことです。
仕事から帰ってきて夕食後、ふとテレビを見るとミュージックステーションが流れていました。
ミュージックステーションはご存知、未だに残る数少ない音楽番組。
出ているメンバーはHKTやらEXILEやらで個人的に正直イマイチな感じ。
が、その中に小沢健二がいました。
小沢健二といえば自分が中学生だか高校生ぐらいの時に今夜はブギーバックやラブリー等で一世を風靡したアーティスト。
今夜はブギーバックは名作です。
- アーティスト: 小沢健二featuringスチャダラパー,小沢健二,スチャダラパー,光嶋誠
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1994/03/09
- メディア: CD
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しかし、特にファンでもなかった自分はある時から小沢健二をパッタリと見なくなったような気がしていました。
まだ活動していたのか。
なんでもミュージックステーションに出るのは二十年ぶりとのこと。
で、歌っている姿を見ました。
。
。
。
普通のおっさんやん!
時の流れというのは何て残酷なんでしょう。
あのポップで軽やかで爽やかイメージだったオザケンがただのおっさんに成り下がっていました。。。
あの風貌で爽やかポップを歌うと少し痛々しい感じがしました。
芸能人って福山雅治やB’zの稲葉浩志みたいにみんな年取っても若いイメージがありましたがそんなことは無いんですね。
そして同時に気づいてしまいました。
このオザケンが二十年でただのおっさんになってしまったように、自分もただのおっさんになってしまったんだと。。。
昔の写真を見てもそんなに今と変わらない気がするんですが、はたから見たらどんどん老化していってるんですよね。
この劣化を少しでも食い止めるためにはどうすべきか。。。
ワタクシはそこで思いつきました。
「よし、パーマをかけよう」
。。。
単純に考えて、パーマをかけたぐらいで若返るはずがありません。
むしろ失敗して会社の同僚や上司から心配されるかもしれません。
大阪のおばちゃんみたいになったらどうしよう。。。
しかし、あのオザケンを見てしまったからには何か行動を起こす他ありません!
ということで近日中にパーマをかけたいと思います。
過去、パーマをかけたことは1度しかありません。
自分はおしゃれボーイでは無かったので大学時代にパーマをかけるなんて想像だにしていませんでしたが、30歳になる時に記念にパーマをかけました。
記念って何だよ。
それで何が変わるのか分かりませんが、少しでもカッコいいナイスアラフォーになるべく風貌には気をつけたいと思います。
しかしそれにしてもオザケン老けてたな。。。
少年はカエル、ザリガニと戯れる
どこの地方都市でも同じでしょうが、都市部と田舎、超田舎に分類されます。
まず都市部の熊本市。
この前震災してしまいましたが熊本城があり、メインストリートの上通りと下通り商店街には鶴屋デパートやPARCOがあり、老若男女の買い物客で賑わいます。
うちは家族で年に1回行くか行かないかぐらいで、子供の時はこれが都会なんだと思っていました。
対して、自分が住んでいたのは田舎町。
山や綺麗な川があるわけでもないので超田舎とはいいませんが、じゃあ何があるのと聞かれると答えに窮してしまうような中途半端な田舎町。
でもコンビニなんて1件も無かったんで、都市部に住んでいる人からしたら超田舎なのかもしれませんね。
そんな田舎町なので、団地のように誰かがいつも遊んでいるという状況ではなく、遊び相手を探すのも一苦労でした。
しかし、中途半端とはいえ田舎なので生き物は割とたくさんいました。
1人の時、もしくは友人達とはそんな生き物達と戯れます。
家の横のドブにはでっかいヒキガエルがたくさんいました。
そんなカエルを釣るにはあるものを使います。
まず糸と釣り針を用意します。
そしてエサを用意します。
エサは赤い花の花びらです。
自分の近所には少し毒々しいぐらい赤くて大きい花が咲いていました。
その花びらを数枚釣り針に刺して、後はカエルの前でピョコピョコさせるとカエルは簡単に針に食らいつきます。
疑似餌になるんでしょうか?
なぜこの方法を知ったのか記憶にありません。
誰かに教えてもらった記憶もないし、自分で編み出したのかな。
そんなこんなで簡単に大量にカエルを捕まえる事ができました。
ただ、捕まえたって飼うわけでも食べるわけでもないのでキャッチアンドリリースでしたが。
後は不毛なザリガニ釣り。
まずは何とか1匹ザリガニを手で捕まえます。
捕まえると即解体。
エビを食べる時って頭と胴体を捻って身体の皮をむいて身の部分をたべますよね?
その状態にします。
あとはひもでそのザリガニの身をぐるぐる巻きにして沼の中に放り込みます。
するとザリガニが釣れます。
釣れたザリガニは即解体。
皮をむいて身をひもに結び付け。。。
エンドレス。
不毛です。
今思うと何だか少しかわいそうな事をしていたような気がします。
子供の暇潰しのために何匹ものザリガニが犠牲になってしまいました。
でも子供の情操教育にはそういう経験も必要なのかもしれません。
うちの子供達も魚やカニを捕まえるのは大好きなので、生き物と触れ合うっていうのは子供の心を育むのに大事なんじゃないでしょうか。
そこだけはやっぱり都会に対する田舎のアドバンテージでしょうかね。
今週のお題「何して遊んだ?」
ヒゲが濃い男性必見!ネットの情報に踊らされるな!
必見と書きましたが正確には注意喚起です。
ワタクシは自他共に認めるほどヒゲが濃いです。
※写真はワタクシではありません。
いわゆる青ヒゲです。
自分がワンピースの船長だったら青ヒゲ海賊団です。
毎日剃らないと大変なことになります。
朝剃っても、夕方ごろになるともう生えてます。
女性は化粧しないといけないからめんどくさいですが、キレイになるという利点もあります。
それに対し、男性の髭剃りなんてなんの利点もない!
ほんと毎朝めんどくさいし青ヒゲが嫌。。。
何とかこの作業が楽にならないかな〜と思ってインターネットをしていました。
そしたらあるじゃないですか!
ドラえもんの感じで脳内再生してください。
パカパカーン!
除毛〜クリーム〜!
なんの捻りもありませんが除毛クリームです。
ネットをしていると大体人気のやつが2,3種類出てきます。
ただし、製品のホームページには腕や足用であって、顔には使わないで下さいって書いてあるんですよね。
でもネットだと、この製品は割と肌に優しくて顔にも使えるとか書いてあるんです。
値段も3000円ぐらいだし、試してみるか。。。
ということで土曜日の夜に試してみました。
製品名は敢えて言いません。
まずはお風呂に入って、できる限り顔の毛穴を開きます。
お風呂からあがったらとりあえず髪をさっと乾かし準備完了!
おっと、その前に蒸しタオルでヒゲを柔らかくしなきゃ。
さぁいよいよクリームを塗りたくっていきます。
遠慮はいりません。
たっぷりと顎から頬までまんべんなく塗りたくっていきます。
といっても多少はムラができてしまいますがしょうがない。
とにかくたっぷりと。
この青ヒゲとお別れできるのなら安いもんよ。。。
しばし待ちます。
説明書には10分、長くて15分とあります。
あんまりやりすぎると肌を傷めてしまうのでしょうが、キッチリとヒゲを退治したいワタクシはチョイと長めの20分待ちました。
さぁいよいよタオルで顔のクリームを拭き取っていきます!
ヒゲが無くなっているかな〜。
。。。
。。。
。。。
あれ?
あれれ?
何も変わってない?
妻に言うと、除毛クリームは擦らないといけないらしい。
タオルで顔をゴシゴシ。
おお!タオルに黒いツブツブが!
期待が高まります!
さらに顔をタオルでゴシゴシ擦ります。
。。。
。。。
。。。
あれ?
あれれ?
ほとんど変わらなくね?
ていうか顔がヒリヒリして痛い。。。
結果としては。。。失敗!!!
除毛クリームでは顔のヒゲを無くすことは出来ませんでした。
ヒゲが薄くなるどころか肌を痛めるだけで何も良いことありませんでした。。。
ということでヒゲが濃いことでお悩みの皆さん!
除毛クリームでは濃いヒゲはどうにもなりません!
それどころか肌を痛めるだけです。
もしこのブログを見たならば、除毛クリームで顔のヒゲをどうにしようというのは思い止まって下さい!
このブログがヒゲの濃い男性のお肌を守る助けになれば幸いです。
ワタクシは肌が荒れてしまって、今日はヒゲを剃らずに会社にマスクして行きました。
明日もマスクかな。。。
東野圭吾と貴志祐介はオールOK。伊坂幸太郎は選ぶ。
読む頻度にムラがあるのですが、自分は本を読みます。
好きなジャンルは推理物のサスペンスなんで、東野圭吾さんの小説なんかは特に読みやすくて好きなんですが、貴志祐介さんの狂気に満ちたホラーな世界観も大好きです。
- 作者: 貴志祐介
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 1999/04/09
- メディア: 文庫
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そんな小説ですが、ある時期から特定の小説を読むのが辛くなりました。
それは、子供が被害にあうような描写がある小説です。
サスペンス物に限った話ではありませんが、小説には子供の虐待やいじめ等を描写した小説が多数あります。
昔は所詮お話だと思って特に気にもしていませんでした。
ところが、自分に子供ができるとそれが一変しました。
もし自分の子供がこんな目にあったら。。。
そう考えると小説を読むのが辛くなってきたんです。
心がギュッと締め付けられたような感覚になってしまいます。
話は変わりますが、昔買って途中で読むのを中断している伊坂幸太郎さんの「マリアビートル」。
伊坂幸太郎さんお得意の他人数視点で物語が進展していきますが、その中に頭がすごく切れる冷徹な中学生と、その中学生に息子を酷い目にあわされたアル中男が出てきます。
この小説ではそこまで酷い描写は無いのですが、何だかこの中学生に無性に腹が立ち、読む気が失せてしまいずっと本棚にしまったままです。
まぁウチは狭いので正確には本棚ではなくただの棚なんですが。
そういえば伊坂幸太郎さんのゴールデンスランバーも途中で読むのをやめちゃったなぁ。
自分の場合、伊坂幸太郎さんの小説はハマるやつと受け付けないのと両極端なんですよね。
重力ピエロなんてとても面白かった。
そんな伊坂幸太郎さんの「首折り男のための協奏曲」が本屋に置いてありました。
詳しくは分かりませんが、本屋のPOPには最後に題名の意味がわかると。
まぁ当たり前かw
久々に伊坂幸太郎さんの小説を買ってみるか。。。
もしもハガキを出さなかったら今の自分はいなかった
2002年の春。
就職で九州からはるばる関東にやってきました。
大学に通っていた頃は一人暮らしだったので、一人暮らし自体には慣れていました。
しかし、地方から上京するって事はまた1から人間関係を作らねばならず、彼女とも離れ離れになってしまうっていう事で寂しさを覚えたもんでした。
それでも最初の頃は、一緒に上京した友達と週末に飲んで楽しく過ごしていました。
しかし、1年ほどでその友達も地方に転勤してしまいました。
何かのサークルに入って新しく友達を作ろうとするほど積極性があるわけでは無い自分は、週末を1人で過ごすようになりました。
彼女は頑張って月一ぐらいで会いにきてくれましたが。
川崎や新宿、渋谷に出やすい所でしたが、自分がいつも行っていたのは新宿でした。
お昼頃から小田急線に乗って新宿駅へ着くと、まず向かうのはマルイメン。
最初はあの看板をマルイなんて読むことが出来ませんでした。田舎者です。
そして今考えれば無駄だなぁと思いますが、店をぐるっとひとしきり回ると、店員に勧められるまま服を買っていました。
そしてその後、新宿駅横のビルのタワレコに向かい、とにかく視聴出来る限りのCDをありったけ視聴し、気に入ったものを2,3枚買っていました。
それはそんなCDのうちの一つ。いや、二つか。
ストレイテナーのどっちだったか忘れた。
- アーティスト: ストレイテナー,ホリエアツシ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2004/01/21
- メディア: CD
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中にはハガキが入っていました。
抽選でインストアライブが観れるというやつでした。
この時はあまり深く考えず、タダで見れるんなら送ってみようかなぐらいのつもりでハガキを
送った所、見事当選!
この時はまだコンサートとライブの違いを知る由もありませんでした。。。
ライブ当日。
場所は渋谷タワーレコードの地下。
平日だったので仕事を適当な時間で切り上げ、普段は乗らない中央線に乗って渋谷駅へ向かいました。
この時は私服が許されていたのでロンTにジャケット、トートバックという出で立ちでした。
開場まで並んで待ち、いざ開場。
よく分からない自分はとりあえずど真ん中の真ん中あたりに陣取りました。
そして開演。
何じゃこりゃーー!!!
始まった瞬間後ろから前から右から左から押される押される。
いわゆるモッシュってやつですね。
人生で初めて経験して、しかも一番キツイ所に陣取っていたせいでもう揉みくちゃ。。。
最初はかなり面食らいましたが、段々と慣れてくるとこの会場の一体感たるや凄い!
コンサートには行ったことがありましたが、この汗まみれになって会場と一体になるような感覚は初めてでした。
ライブが終わってしばし放心状態。
凄かった。。。
これがライブなのかと思い知らされました。
この一件があり、ストレイテナーやエルレガーデン、その他のライブに行くようになりました。
あのハガキが無かったら、そして当選してなかったらライブの楽しさ、素晴らしさっていうのは今も知らないままだったんでしょうね。
ギターもやってないかも。
人生ってほんとちょっとした事で変わるもんですね。
ちなみに付き合っていた彼女は今の妻です。
遠距離恋愛でしたが成就しましたよ。
今週のお題「私のタラレバ」
最近家電がおかしい
命あるものいつかはその役目を果たし天に召されるものです。
そして命は無いけど、家電製品もいつかは天に召されます。
今年はビデオカメラが天に召されました。
長男が生まれる時に買ってから10年経ったので、まぁ天寿は全うしたんじゃないでしょうか。
ビデオカメラよ、今までありがとう。
そして夏には冷蔵庫の製氷機能が機能しなくなりました。
でもとりあえず冷蔵機能は大丈夫です。
ところで、最近怪しい動きをするやつがいます。
炊飯器です。
今の所は何とか米が炊けていますが、変な所から蒸気がでる。
普通は上の穴から出るよね?
なんで横から出るのかな。。。
米は日本の主食。
米が食べられなければ生活に支障をきたしてしまいます。
少しでも寿命が延びるよう天に祈るばかりです。
そしてそれは唐突に天に召されました。
というか普通、テレビのリモコンって壊れるもんなの?
今まで37年生きてきましてが、生まれて初めてです。
しかも使い出して1年ぐらいしか経っていないのに。。。
確かにテレビジョンというのは子供がアニメやら何やら毎日見るし酷使される家電の一つです。
扱いも悪く、ポイポイソファに投げたりしますがそのバチが当たったのか。。。
いや、これはおそらくコスト削減のしわ寄せがこういう所に出ているに違いない。
メーカーさんよ!
もっと壊れにくいリモコン作ってくれよ!
リモコン無いと、ただリアルタイムに見ることしか出来なくて、現代人が当たり前にやる録画再生が出来ず非常に困るんだよ!
いや、この機会にリアルタイムで見ることによる生活改善を期待してみるか。
我々が小さい頃なんてドラゴンボールは夜の7時からと決まっていました。
それを見るために、宿題やら風呂やらをきちんと済ましてからテレビを見るのを楽しみにしていました。
ナイター中継が始まった瞬間は子供ながらに殺意を覚えたもんですが。
今みたいに後で見ればいいや〜なんて出来なかった。
子供にもその不便さを感じてもらって、現代の文明の利器のありがたさを感じてもらいましょう。
ということでここ最近、家電の調子が良くありません。
皆さんもリモコンは大事に扱いましょうね。
以外に壊れるもんですよ。
スタバでMACドヤ顔したい(嘘)
このブログの名前には「MAC」と付いています。
今更説明不要のマッキントッシュですね。
名前にMACと付けたのは初心者ながらにMACの事を書いていこうと思ったからで。。。
ってあれ?何かこのくだり最近見た気が。。。
気のせいでしょうか?
気のせいでしょう。
さて、そのMACですが、購入当初はiPhoneのアプリ開発なんぞを勉強したりブログを書くために使用しておりましたが、最近とんと使っておりません。
このままじゃ宝の持ち腐れです。
と言う事で、休日に少しずつでも触れてMAC初心者を卒業したいと思います。
そしてゆくゆくはスタバでMACを広げてドヤ顔しながらコーヒー飲みたいと思います。
すいません。
嘘です。
そんな度胸ありません。
確かにアプリ開発なんぞをやってるとできる男感が出てくるかもしれませんが。
目指せ出来る漢!
ちなみに喫茶店でPC使ってる人達は皆さんお仕事かレポート作成をやられてるんでしょうかね?
小心者の自分はコーヒー1杯だと最大でも1時間ぐらいしかお店にいられない気がします。
とても1日中とかムリ。。。
1時間越えると勝手に店員の目線が気になりだし、そそくさと店を後にする事でしょう。
なので喫茶店で仕事?してる人を見ると度胸あるなーと思ってしまいます。
てか集中出来るのがすごい。
他人がPCのモニタを見るのかと気になってしゃーない。
ま、誰も見やしないんでしょうけどね。
今日はAppleMusicで良いアルバムに出会えました。
ジャズです。
タイトルチューンのEcho Nihgtなんか特に疾走感があってメロディがサイコーに気持ちいいです。
後半に少しだけ出てくるギターもカッコイイし自分はこういうジャズが好きなのかな。
あとジャケットも猫カワイイ。
よし、休日はジャズ聴きながらスタバでMAC広げてドヤ顔ですね。