ギター初心者の壁
自分のブログのタイトルには「レスポール」という超有名なギターの名前が入っています。
これはブログを始めた当初、初心者なりにギターに関する何がしかを書いていこうと思ってタイトルをつけたんですが、ここ最近全く書いていません。
反省。
ということで、今日は誰のためにもならないかもしれないし、間違っているかもしれないけど、勝手にギターについて書いていこうと思います。
聖徳太子になりたいとか書いてる場合ぢゃない!
ギターを買って早3年。
未だに初心者の壁を越えることが出来ません。
この壁は誰が設置したのか、なかなか越えることも壊すことも出来ません。
今日はこの原因について考察してみましょう。
- ギターは音を出すのが難しい
幼稚園から高校ぐらいまで、みんな何かしらの楽器を演奏したことがあると思います。
ピアニカだったり縦笛だったり太鼓だったり。
人によってはピアノを習っていた人もいるでしょう。
自分も小学生の頃はピアノを習っていました。殆ど練習しないダメ生徒でしたが。
で、ピアニカやピアノって、演奏の上手い下手に関わらず、鍵盤を押せばとりあえず音は出ますよね。
しかし!ギターは最初の頃はなかなか音が出ないんです。
いや、少し練習すると確かに音は出てきます。
しかし音が汚い。。。
これはギターなどの弦楽器が弦を押さえる行為と弦を弾く行為を同時に行わなければならないからだと思います。
ピアノなら鍵盤押さえるだけですもんね。
こんなこと言うとピアノ弾く人に怒られそうですが。。。
左手と右手をシンクロ?させてうまく弾けた時にやっと綺麗な音が出てくれます。
しかも最初の頃は左手がうまく動いてくれなくて、つい力が入り過ぎちゃうんですよね。
インターネットなんかでもよく軽く押さえるようにって書いてあるんですが、軽く押さえると音が出ない→押さえる力が弱いのかな→強く押さえる→とりあえず音が出る→早く弾けないけどなんでかな?何故かよけいなノイズもでるけど?となります。自分がそうでした。
いくら軽く押えろって言われても音が出ないよりは音が出た方がいいんですもん。
あと、ギターって弾くって行為の中に様々なテクニックがあります。
チョーキングなんて最初の頃は手が切れるんじゃないかと思うぐらい力が必要でした。
まぁ今でも力が入っちゃいますが。
なので、ギターは根本的に音を出すのがピアノなんかに比べると格段に難しいので挫折する人が多いんだとおもいます。
- 一人ぼっち
ギターなんてものは思春期の多感な時期に聴いた音楽に影響を受けて中学、高校ぐらいから始める人が多いんじゃないでしょうか。
そうすると、学生なんで周りには友達がいる。
バンドやろうぜ→学祭で演奏→人前でやるからには練習しまくり→上達→モテる!
妄想です。自分もこんなサクセスストーリー辿ってみたかった!
自分は周りにギターやってる人間がいなかったっていうのもあるんですが、全然ギターに興味無かったんですよね。テニス一筋。
周りに一緒にバンドをやる仲間がいたらお互いにいい刺激になって上達もしやすいんだと思います。
- 練習不足
上で色々書いてきましたが、根本的な問題はこれですね。
圧倒的に練習量が足りていません。
まぁ社会人ですし、子供もまだまだ手がかかるので時間は限られているんですが、それでもついダラけて練習をサボってしまいます。
やっぱ1ヶ月も全くギターに触ってないのはダメですよね〜。。。
昨日久々にちょこっとだけ練習しました。
今年こそはもっと頑張るぞ!
- お酒が美味い
もうね。
練習量が足りない根本原因はこれです。
週末なら練習できないこともないのに、お酒飲んじゃうからギターの練習なんてできない。
冬は鍋が多いんですが、もうそれに日本酒なんてサイコーです!
ギターの練習と飲酒。この両立が今年のテーマですね。
以上、自分がギター初心者の壁を越えられない原因を考察してきましたが、いかがだったでしょうか。
え?全然考察になってないって?
いいんです。
これがギターに悩む若人の助けに少しでもなれば。。。