小沢健二で時の流れを知る
昨晩のことです。
仕事から帰ってきて夕食後、ふとテレビを見るとミュージックステーションが流れていました。
ミュージックステーションはご存知、未だに残る数少ない音楽番組。
出ているメンバーはHKTやらEXILEやらで個人的に正直イマイチな感じ。
が、その中に小沢健二がいました。
小沢健二といえば自分が中学生だか高校生ぐらいの時に今夜はブギーバックやラブリー等で一世を風靡したアーティスト。
今夜はブギーバックは名作です。
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しかし、特にファンでもなかった自分はある時から小沢健二をパッタリと見なくなったような気がしていました。
まだ活動していたのか。
なんでもミュージックステーションに出るのは二十年ぶりとのこと。
で、歌っている姿を見ました。
。
。
。
普通のおっさんやん!
時の流れというのは何て残酷なんでしょう。
あのポップで軽やかで爽やかイメージだったオザケンがただのおっさんに成り下がっていました。。。
あの風貌で爽やかポップを歌うと少し痛々しい感じがしました。
芸能人って福山雅治やB’zの稲葉浩志みたいにみんな年取っても若いイメージがありましたがそんなことは無いんですね。
そして同時に気づいてしまいました。
このオザケンが二十年でただのおっさんになってしまったように、自分もただのおっさんになってしまったんだと。。。
昔の写真を見てもそんなに今と変わらない気がするんですが、はたから見たらどんどん老化していってるんですよね。
この劣化を少しでも食い止めるためにはどうすべきか。。。
ワタクシはそこで思いつきました。
「よし、パーマをかけよう」
。。。
単純に考えて、パーマをかけたぐらいで若返るはずがありません。
むしろ失敗して会社の同僚や上司から心配されるかもしれません。
大阪のおばちゃんみたいになったらどうしよう。。。
しかし、あのオザケンを見てしまったからには何か行動を起こす他ありません!
ということで近日中にパーマをかけたいと思います。
過去、パーマをかけたことは1度しかありません。
自分はおしゃれボーイでは無かったので大学時代にパーマをかけるなんて想像だにしていませんでしたが、30歳になる時に記念にパーマをかけました。
記念って何だよ。
それで何が変わるのか分かりませんが、少しでもカッコいいナイスアラフォーになるべく風貌には気をつけたいと思います。
しかしそれにしてもオザケン老けてたな。。。