ギターの弦をもう何ヶ月も変えていない
当たり前ですが、ギターを始めたばかりの頃はギターについて知らないことばかりでした。
頼りになるのはギターと一緒に買った教則本だけ。教則本にはギターの演奏テクニックはもちろん、ギターのメンテナンスについても載っています。
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で、ギターの弦交換の時期ですが、教則本には最低でも1ヶ月に1回は交換した方がいいように書いてありました。
真面目なワタクシは毎日弾くわけでもなく、週末にちょろっと弾くだけにも関わらずその師匠(教則本様)のいいつけをきっちりと守っておりました。
そしてギターを始めて早3年。未だに初心者の自分は愚かにもいいつけを破り、1ヶ月に1回の弦交換を怠るようになってしまいました。ギター道にあるまじき行為です。
っていうかもう前回いつ交換したのか覚えていません。
なぜ1ヶ月に1回の弦交換をしないようになったのか?答えは簡単です。
「メンドクサイ」
「違いがワカラン」
プロだと毎日かえるとかかえないとか。でもアマチュアの自分には正直申しまして、新しい弦に交換しても違いを実感できないんですよね。。。
弾いているうちに弾きにくくなるとか音が悪くなるとかがあれば換えようって気も起こるもんですが、全然わかりません。みんなそんなにわかるもんなんですかね?
これがテニスのラケットなら話はわかるんですけどね。
ワタクシは高校時代に硬式テニス部でした。
ラケット競技は球とかシャトルとかを打ち続けるとだんだんガットが緩んできてフィーリングが変わってきちゃうんですよね。
まぁ自分は力が有り余っていたのか、大体1ヶ月ぐらいでガットが切れるんで、そのタイミングで張りなおしていましたけど、ギターの弦は1度も切れたことがありません。そんなにジャカジャカ強くピッキングすることもないですし、長く同じ弦を張っていてもフィーリングの変化がわかりません。
なのでここんところずっと張りっぱなしの弦でギターを弾いています。しかも弦交換どころか練習後の弦拭きすらサボっています。でも弦も錆びていませんし、問題ないからいいかな〜って感じで。。。
3万円の初心者用ギターには厚待遇だったのが、レスポール様にはこのひどい仕打ち。
上達しないのもギター道に背いたからに他ありません。
そろそろレスポール様にも新しいピカピカの弦を用意して、気持ち良く鳴っていただくとしましょうか。
うん。それよりもまず練習しようね俺。。。