BLUE GIANT

ゲオでレンタルの漫画を物色していたところ、〇〇大賞みたいなコーナーがありました。その中に「BLUE GIANT」がありました。

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

 

 

最初は1巻をパラパラとめくってみましたが、あまりピンとこずとりあえずその日は無視して別の漫画をレンタル。後日、気になってコーナーにあった1巻から6巻をまとめてレンタルしました。そして1巻を読み終わった頃、僕はもうBLUE GIANTの世界にはまってしまいました。

簡単に説明すると、この漫画はJAZZにはまった高校生がテナーサックスを猛練習するんですが、そのうち師匠に出会いメキメキ上手くなっていきます。高校卒業後は東京に出てきて仲間と出会い、衝突しながらもお互いに成長していくっていう話です。JAZZってiPhoneアプリのtune in radioでたまに聴いていて好きでしたが、誰が有名だとか全然知りませんでした。

この漫画のすごいところは、漫画なのにまさにJAZZを聞いているような錯覚に陥ることです!これはハロルド作石さんの「BECK」でライブを観ているような感覚に陥るのと同じ感覚です。漫画なので当然ながら音は出ていないのに、なぜかその臨場感を感じることができるんですよね。これは漫画の本当にすごいところだと思います。この漫画のせいで、なんとなくJAZZを聴いてみようかという気分になりました。と言ってもJAZZは初心者なんで何を聞いていいのかさっぱりでしたが、TSUTAYAをぶらぶらしていたところ、丁度いい雑誌があったので購入。

ジャズワンダーランド (ぴあムック)

ジャズワンダーランド (ぴあムック)

 

 

これからぼちぼちJAZZも聴いていこうと思います。でもロックも聴きたいし、時間が足りないですね〜。 

とにかく、BLUE GIANTはオススメです。読んだことない方は是非1巻だけでも見てもらって面白さをわかってほしいです!