改めてLinkin Parkを聴いてみる

2002年。

就職のため九州から関東地方へ就職した年。

そして毎週末、新宿のタワレコでCDを試聴しまくってた時期です。

今でこそ洋楽はほとんど聴きませんが、この頃は邦楽、洋楽問わずタワレコでオススメされていたCDを色々聴いて、気に入ったものがあれば購入するということをしていました。

洋楽のいいところはまずお値段が懐に優しいところ。

邦楽のCDが通常アルバム1枚3000円ほどするところ、洋楽のCDだと1600円ぐらいと約半額で購入できてしまいます。

今でこそApple Musicのように定額による音楽聞き放題のサービスがありますが、この頃はそんなものあるはずもなく、また洋楽のCDレンタルなんていつになるのってぐらい待たされるので、洋楽好きな人は購入するのが当たり前だったと思います。

そんな時に出会ったのがLinkin Park

最初はBreaking The Habitのプロモを見てかっこいい曲だなぁぐらいに思っていました。

で、タワレコでオススメされていたのでHybrid TheoryとMeteoraを視聴しました。

Hybrid Theory (Special Edition)

Hybrid Theory (Special Edition)

 
Meteora

Meteora

 

 

今の言葉で言うと「やばい!」でした。

今まで聞いていた音楽とは全く異次元のものに感じられるぐらい衝撃的でした。

ジャンル的にはロックなんでしょうけどヒップホップ?ミクスチャー?

自分の知識ではなんと形容して良いのかわかりませんが、それまで聴いていた音楽とは一線を画すような音楽性で一瞬でLinkin Parkの虜になりました。

Linkin Parkすげぇ!

しかしこのバンド、そこから新曲をなかなか出さす、2007年にやっとアルバム「Minutes to Midnight」を出しました。

。。。

あれ?

なんだろう。

Hybrid TheoryとMeteoraで感じたあの独特な音楽性と全然ちがう。。。

なんだか普通のバンドに成り下がってしまったような。

Linkin Parkらしさっていうのが感じられない。

せっかく5年も待ったのに、出来上がった作品がこれかという残念な気持ちでいっぱいでした。

これでLinkin Parkへの興味は失せ、これ以降は曲を聴くことはありませんでした。

。。。

時は過ぎて2017年。

今はCDを買いに行かなくても、レンタルしに行かなくてもスマホがあれば好きな時間に好みの音楽を探して聞くことができます。

ふとLinkin Parkが好きだったことを思い出し、Apple Musicで検索してみました。

さすがApple Music。

洋楽にはめっぽう強いようで、バッチリアルバムが出てきました。

加入していれば聴くのはタダ。

改めて「Minutes to Midnight」以降のアルバムを聴いてみようと思い立ちました。

出しているアルバムは3枚。

ちなみにディスコグラフィーを見るためにWikipediaで調べたところ、Hybrid Theoryは全米で1000万枚を超えるセールスを記録しているのに比べ、この三枚は90万枚、60万枚、30万枚とCDを出す毎にセールスが落ちている様子。

う〜ん。聴く前から何ですが、この情報を知ってしまうとあまり期待できませんね。

とりあえず気を取り直して聴いてみましょう。

まずは4枚目の「A Thousand Suns」から。

。。。

 正直なところこんなもんかって感じです。

やはりあの感動は蘇ってきません。

それとも思い出補正されているだけ?

このアルバム聴いてもあんまりピンときません。

次、5枚目の「LIVING THINGS」。

こっちは4枚目よりはマシかな。

Linkin Parkっぽさが感じられない曲もあるけどまだ好きです。

でも落ち着いた感じの曲が多い?

最後は6枚目の「The Hunting Party」。

一曲目からなんか別のバンドの曲を聴いているようです。

というか全体的にもう別のバンドのようです。

やはりあの唯一無二のサウンドは聴けなくなってしまったのか。。。

非常に残念です。

やっぱり自分の中ではファーストとセカンドアルバムこそが求めているLinkin Parkでした。

もうあの頃のLinkin Parkに戻ることはないんだろうなぁ。

 

 

関ジャムでベース特集を見た

関ジャム。

関ジャニ∞がゲストを迎え、セッションする音楽番組です。

いつも見ているわけではないのですが、昨日の夜はたまたまテレビが付いていて

ベース特集をしていました。

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ゲストは3人。

途中から見たので、3人のうちケンケンしか分からなかったのですがおそらくベース業界では有名な人たちなんでしょう。

ケンケンは山口県のきらら博記念公園で8月にあるWILD BUNCH FESTでDragon Ashのベーシストとして生で見たことあります。

でケンケンが左手だけで演奏する場面がありました。

なんでそんなことができるのか!

ギターのハンマリングだかプリングみたいなもんなの?

まじすげぇ!

ベースも本当うまい人の演奏見るとマジかっこいい。

過去に見たACIDMANのベースも凄い雰囲気があって良かったです。

音楽のライブ映像なんかを見るのは大好きなんですが、本当みんな上手ですよね。

そりゃプロなんだから当たり前なんでしょうけど、アマチュアかつ半分ギター挫折しているような自分からするとみんなうめーなーって羨ましく思います。

ほんと楽器できる人は羨ましい!

てかその分みんな練習してるんですよね。

当たり前の話ですけど。

自分は練習が足りていないんだ。

才能が無。。とは言いたく無い!

アイドルには全然興味無いんですが、TOKIO関ジャニ∞みたいにバンドやってるのを見るとカッケェなって思います。

昨日の関ジャムは本当面白かったな。

てか今回カッケェしか言ってない。

 

大東京

研修のため、久しぶり東京へ出張しました。

朝一の飛行機では間に合わないので昨日の夜に前乗りで。

そして高校の時の友人と5年ぶりに会う約束をしていました。

研修の場所は有楽町で友人の勤務先も東京駅近辺という事で東京駅で待ち合わせ。

関東に住んでいた頃は東京駅へ来た事がありませんでした。

理由が無いとなかなか来ないですよね。

福岡空港ではなかなか飛行機が飛ばず羽田空港へは15分ほど遅れて到着。

そこからモノレールで浜松町駅経由で東京駅へ向かいます。

実はモノレールもほとんど利用した事が無かったんですよね。

乗り慣れない電車ってきちんと目的地に向かってくれるか心配でドキドキしちゃいますよね。

モノレールに乗っている時に浜松町近くで外を眺めていて改めて思いました。

東京は都会過ぎる。。。

マンションも地方によくあるのに比べて高いのが多くてビックリです。

駐輪場が1回から3階まであるって、1つのマンションに何世帯住んでるの!って感じです。

そんな事を思いながら東京駅へは19時過ぎに到着。

駅広い!人多すぎ!

とりあえず待ち合わせの場所に向かいます。

そこから友人と近くのエスニック風な居酒屋へ。

まずお互いの近況報告をしてそれからは高校時代の話で盛り上がりました。

久しぶりに会っても友人は相変わらずで安心しました。

ちなみに友人は静岡大学へ進学後、静岡で就職、結婚し家も建てているんですが、今は新幹線で静岡から東京へはるばる通っているらしい。

やっぱ家族と一緒がいいですよね。

そんな友人によると、静岡はけっこう方言がきついらしい。

というかイントネーションが違うらしい。

浜松とかだともっときついらしいですが、東北と違って静岡ってそんなに方言は無いイメージなんで意外でした。

でも友人と話をしていても違和感は無かったのでまだまだ熊本弁は覚えてるのかな。

自分は熊本から福岡、神奈川ときて今は北九州住まいなんですが、すぐに住んでいるとこの言葉遣いに染まっちゃうんですよね。

でも未だに子供を怒る時は熊本弁が出るらしいし、幼少の頃より植え付けられた言葉遣いっていうのはどこかに残ってるもんなんでしょうかね。

友人には22時前まで付き合ってもらいました。

またいつか再会できるといいな。

 

なんか思ってたのと外観が違うけど逆の出口だったのかな。。。

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100万ドルの夜景

福岡県北九州市には夜景スポットがいくつかあります。

今回は高塔山の展望台へ行ってきました。

 

100万ドルの夜景がこちら。

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iPhoneかつ、自分の腕前ではこちらが限界でした。

ちなみになぜ100万ドルの夜景と言われるかというと、北九州市民が昔は100万人いたから。

今は高齢化と人口減少で95万人ぐらいでしょうか。寂しいですね。

まぁでも実際に見るとなかなか綺麗な夜景でした。

夜景なんていつぶりだろう。
何故か若かりし頃はむやみやたらと夜景を見に行っていたような気がします。

大学生は基本夜行性。

夜の10時ぐらいから飲み会が始まったりしていました。

ちなみにまだ東京で働いていた頃は仕事が終わるのが23時とかだったので金曜日は0時から飲んでましたが。

とにかく若者は夜行性なんですね。

実際に今回の夜景を見たのは21時より前なのでそんなに夜遅くではなかったのですが、久しぶりだったので学生時代を思い出しました。

たまにはいいもんですね。

たいして書くことないんで今回はこの辺で。

 

 

欲しい欲しい病発病中

食欲

性欲

睡眠欲

人間にはいわゆる3大欲求というものが存在します。

これが満たされないと人間は生きて行くことができません。

そして3大欲求ほどではありませんが、人間にはその他様々な欲求が存在します。

その内の一つが物欲。

まさに今、その物欲と格闘中です。

欲しいものは通勤用ヘッドホン。

こちらの商品はBOSE顔負けのノイズキャンセル機能があってかつ音質もなかなかなものらしいソニー渾身の一作。

これで通勤中も快適にミュージックを楽しむ事ができます。

しかし、ここで問題があります。

この世の中はギブアンドテイク。

物を欲すれば与えなければなりません。

つまり現代社会を生きる私達は物をお金で買わなければなりません。

このヘッドホン、中々のお値段です。

おいそれと簡単には手が出せません。

ヘッドホンだとかさばるしな〜とか買わない理由をつけながらも、値段が下がるのを待つ日々。

しかし、需要と供給のバランスがとれているのか中々値段が下がりません。。。

しょうがありません。

欲しい欲しい病にかかってしまったからには治療するしかありません。

治療方法は2つ。

まず1つ目は自分カウンセリング。

その欲しいモノは何故欲しいのか?

本当に必要なモノなのか?

自分にひたすら問いかけます。

すると自然とそれが本当は必要ではないような気がしてきます。

。。。

これで済めば欲しい欲しい病はおしまいです。

しかし、不思議と時間が過ぎるとまた同じ病にかかる場合があります。

これで済まない場合は2つ目の治療になります。

購入。

これしかありません。

だって欲しいんだもの。

世の中お金は回り回って自分に返ってきます。

お金を使わなければ世界の経済は停滞してしまいます。

という事でここまで病を進行させてしまった場合は可及的速やかに行動に移しましょう。

と言いつつ自分はまだカウンセリング中です。

あー、金が欲しい。。。

 

 

 

いちご狩り

土曜日は午後から車で30分ほどかけていちご狩りに行ってきました。

いつもであればみんなのお役に立てるようにと場所を記載するんですが、今回は某所とだけ。

というのも、結論から言うと今回のいちご狩りは失敗だったから。。。

この日は天気も良く、行楽には大変良い気候でした。

車で軽くドライブしていちご狩りの場所へ。

観光バスが停まっているではないか。

団体客が先に来ているようです。

イチゴ残っているかな。。。

団体客のババア(おばあさま方)がいて少し待たされるも、とりあえずハウスの受付でお金を払う。

家族4人で6200円。

うーん、ちょいとお高めですね。

しかし果物の食べ放題ってこんなもんなんでしょうね。

お金を払ったらいざ出陣!

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赤い実を口に頬張ります。

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まぁまぁ甘いかな。

しばらくイチゴを食します。

しかしすぐに子供達が悲鳴をあげます。

「あつい〜。。。」

この日は天気が良かったせいかハウスの中がかなり暑かったんです。

自分はなんとか我慢できたんですが、子供達は我慢出来ずイチゴどころではなくなってしまいました。

それと、義理の兄の実家がイチゴ農家という事もあり、うちの家族はイチゴの味にうるさい。

うちの家族にはイチゴの味に不満があったらしく、あまり食べませんでした。

6200円も払ったのに。。。

あまり食べないままあっという間に30分経ったのでハウスの外へ。

という事で今回のいちご狩りは失敗でした。

でもこういうのも経験しないと分かんないですよね〜。

結局、帰りにコンビニに寄ってアイスやらポテチやらを買い込んで食べながら帰りました。

ポテチうまし。

当分、いちご狩りはやらなくても良いかな。

 

 

おしゃれボウズではない

自分は生まれてから中学を卒業するまでずっとボウズ頭でした。

藍坊主

藍坊主

 

 

別にボウズが気に入っていた訳ではありません。

ただ単に息子をボウズにしとけば、散髪代はかからないし楽だという親のエゴです。

いや、実際に聞いた訳ではないですが、おそらくそんなところでしょう。

ちなみに中学は男子みんなボウズ必須。

あり得ますか?

今の時代は恐らくそんな校則無くなっていると思いますが、今思えばなんて前時代的な校則でしょう。

都会っ子に言ったら信じてもらえないでしょうね。

そんな感じだったので、高校に入学するまで髪型に悩んだ事はありませんでした。

というか悩めなかった。

ボウズが嫌だとは時々思っていましたが。

で、中学卒業後の春休みですよ。

高校からは当たり前ですがそんな校則はありません。

可能な限り髪を伸ばし、ついに自由な髪型にする事が出来るんです。

しかし。。。

今までずっとボウズ頭だったのでどんな髪型にしていいかワカラン。。。

そんな状況で自分は友達のA君と床屋に行きました。

それはA君が是非とも一緒に髪を切りに行こうと誘ってきたから。

美容院ではありません。

至って普通の床屋です。

床屋に着いてもどんな髪型にしていいのかさっぱり見当が付きません。

先にA君が切ることになりました。

そこでA君はキッパリとこう言い放ちました。

「角刈りで」

なるほど。

ボウズ頭から進化するにはまず角刈りにすべきなのか。

自分のもやもやはそこで解消されました。

次に自分の番がやってきました。

どんな髪型にしますか?

聞かれると、当然のように言い放ちました。

「角刈りで」

。。。

ボウズからの卒業です。

今考えても恥ずかしい事この上ない。

角刈りって!いつの時代だよ!

あまりの自分の知識の無さに愕然とします。

もしもドラえもんがいてタイムマシンを貸してくれたならば、迷わず当時の自分に会いに行って角刈りを全力で止めます。

そして、その後通うことになる美容院をオススメします。

あの角刈りのせいで高校1年生の半分は見た目で損したんじゃないかと思います。

でも角刈りのくせに寝癖を気にしたり、なんか髪をいじってた気がします。

自分の黒歴史ですね。

今度のパーマは失敗しない事を祈るのみです。

 

今週のお題「卒業」